千代田区・神田公園地区連合町会のサイトです。

避難所の活動報告

  2019.07.06 /  避難所防災講座(スポーツセンター)

令和元年7月6日(土)午前9時30分よりスポーツセンターにて、令和元年度の避難所防災訓練講座を実施しました。

今回の防災訓練講座は、スポーツセンターを避難所とする9町会地区(錦町一丁目町会、神田錦町二丁目町会、錦町三丁目町会、錦町三丁目第一町会、小川町三丁目南部町会、司町一丁目町会、内神田旭町々会、内神田鎌倉町会、神田橋町会)の地域特性を現行の「避難所運営マニュアル(防災計画)」に反映させ、より実用的なマニュアルにすることを目的として開催されたものです。
(マニュアルの更新は年度末までの実施を予定しています。)

講座の前半部分では、”地区防災計画のモデル地区”となっている全国の自治体や、都内自治体における地区防災計画の作成状況の説明を聞いたほか、千代田区のハザードマップを見ながら神田公園地区内で今までに浸水したことのある地域の確認などを行いました。




休憩をはさんで後半部分では、神田公園地区の地図を見ながら、地域内で倒壊などの危険が潜んでいる箇所を探し、グループになって意見交換を行いました。
(町会員の方も、区の職員(災害時に避難所を担当する職員)の方も、真剣に意見を出し合っている様子がとても印象的でした。)




意見交換の後は、それぞれ危険個所を発表し、その箇所を地図に記していきました。
(この地図をもとに、秋ごろに街歩きを行い、危険個所の確認を行う予定です。)




講座の終了後は、施設の確認(備蓄倉庫、特設公衆電話)を行い、終了式の後に物資の配給を受け、散会となりました。



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