千代田区・神田公園地区連合町会のサイトです。



 みちのくから神田に届く風物詩「第10回神田・秋田湯沢絵どうろうまつり」が平成22年7月8日(木)・9日(金)に神田駅西口商店街通りで開催されました。 

 今回は、10回目の開催とあって恒例の物産直売や佐竹太鼓の演奏のほか、秋田の伝統漆器「沈金彫」や秋田弁の体験教室、浴衣のレンタルなどイベントが盛りだくさん。2年ぶりの対面となる絵どうろう、今回はどんな艶やかな美人に会えるか楽しみです。


7月8日午後3時、会場の西口商店街通りに行くと、絵どうろうの取り付け作業中。
神田駅方面は、ほぼ設置が完了し、いつもの町の風景が様変わりしていました。
夕暮れになるのが待ち遠しくなります。

 午後4時、佐竹稲荷神社前ではオープニングセレモニーを知らせる佐竹太鼓の音が鳴り響きました。




浴衣姿の中野実行委員長の開会宣言に続いて、主催者、来賓のご挨拶で、いよいよ第10回絵どうろうまつりが始まりました。

平安の歌人小野小町を偲ぶ小町娘




物産直売所もたくさんの人で賑わい、湯沢の名産品が所せましと並んでいました。






 午後6時30分、内神田中央通りでは、西馬音内盆踊り(にしもないぼんおどり)が始まりました。


思い思いに趣向をこらした「端縫い衣装」に目深に編み笠をかむった華麗ないでたちの踊り手に、亡者を思わせる「ひさこ頭巾」の不思議な踊り手たちが混じって醸し出す妖しいまでに優雅な手さばきにみとれました。


 踊りにみとれているうちに、辺りはようやく暗くなって、いつのまにか絵どうろうに灯がともされていました。二年に一度のこの幻想的な光景を堪能してください。











 「湯沢南家佐竹太鼓」の演奏は伝統芸能と創作芸能それぞれの異なる趣向で今年も観客を魅了します。

 誰もが一度は聴いたことがあるテンポの良い秋田音頭が演奏されると楽しい節回しに会場は一気に盛り上がり、ようやく涼風も吹き始めた内神田中央通りは、まさにコンサート会場のようでした。




(秋田音頭)♪ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナー
♪コラ秋田の国では 雨が降っても唐傘などいらぬ 手頃な蕗の葉 さらりとさしかけ サッサと出て行くかえ
♪コラ秋田の女ご 何してきれいだと聞くだけ野暮だんす 小野小町の生まれ在所 お前(め)はん知らねのげ
 9日(金)はあいにくの雨降りとなり、絵どうろうは上がりませんでしたが、別会場では秋田の伝統漆器の「沈金彫り」の体験教室が開催されていたり、思い出に残る二日間でした。



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